水虫の原因である菌の正体は白癬菌(はくせんきん)と言い、この菌が増殖して人に悪さをします。また人だけではなく犬や猫などペットも感染するので注意が必要です。そんな水虫を治すお薬を紹介していきます。

ラミシールの写真

ラミシールは、水やぬるま湯で服用する飲み薬です

ラミシールは、成分、テルビナフィン塩酸塩という、アリルアミン系に分類される、深在性、表在性の抗真菌薬です。
この薬剤は、白癬菌が原因となって起こる、手、足白癬や、皮膚カンジダ症などに対して使用します。
ラミシールは、大きく、飲み薬と、塗り薬に分けられますが、飲み薬は、通常、1回1錠を、1日1回服用します。その時間帯は、特に決まってはいませんが、毎日服用するようになっています。
途中で服用を止めてしまうと、一時は治りかけていた症状が再燃し、また、初めから治療を行わなければならなくなります。自己判断で、服用を中止しないようにします。
また、薬剤を服用する際には、水やぬるま湯で服用するようにし、決して、アルコール類などでは服用しないようにします。もし、アルコール類で服用すると、薬剤の効果が強く現れてしまうこともあり、とても危険なため、避けるようにします。
その他、薬剤を服用する上で、注意すべきことは、服用開始後に、普段と違う症状が現れた時です。
例えば、アレルギー症状で発疹や痒みが発現する可能性もあるため、初めて薬剤を服用する時は、注意を払っておきます。
また、薬剤の飲み合わせにも注意が必要で、この薬剤は、肝臓の代謝酵素の影響を受けやすく、併用する薬剤によっては、その効果を強めたり、弱めたりしてしまうため、ラミシールを服用し始める時には、他の薬剤を服用していれば、そのことを伝えておくようにします。
この薬剤は、肝臓に影響が出やすいお薬でもあるため、定期的に血液検査を行い、異常が見られないか、診てもらうことも必要です。
ラミシールは、服用する上で、注意するべきことなどを理解しておけば、安全に服用することができる薬剤です。